こんにちは、aegif 技術担当役員の石井です。
今、出張で長崎に来ています。坂が多い港町ということで、横浜や神戸に似た雰囲気の街を想像していたのですが(しかも中華街まで共通していますし)、景観はむしろ香港に似ているように思えました。港を囲む山の斜面にびっしりと建物が並んでいます。JRの長崎駅は文字通りのターミナル駅で、地図上で線路を確認しただけでも「来るところまで来た」という高揚感があります。きっとイギリス人がコーンウォールにあたりに行った場合でも同じような感想を持つんじゃないかと思いました。長崎が観光地として人気があって、修学旅行の行き先として選ばれることが多いのも納得できます。(本当は歴史的な背景などを直接の理由としているのだと思いますが)
さて、今回はAlfrescoを離れて、aegifとしてお付き合いがある「仲間内」の会社のご紹介をしてみたいと思います。我々aegifは私を含む創業メンバー4名のうち3人が新卒入社した外資系コンサルティングファーム(旧PwCコンサルティング)の同期なのですが、同じファームのOBで現在起業して活躍している先輩・同期・後輩たちの会社というがいくつもあるわけです。その中から直接お付き合いがある会社を、折に触れてご紹介していきたいなと考えています。(我々よりも広く活躍されている方々の方がむしろ多いでしょうから、ご紹介という表現は多少居心地が悪いものがありますが、我々との接点については未知の情報だろうということでご容赦ください)
まず初回のエントリでご紹介したいのが、Learning & Culture Innovation(LCI)さんです。ここは、私から見て先輩と後輩1人ずつのコンビでスタートした会社です。後輩の方は弊社メンバ(奇遇にも長崎出身!)の同期でもあります。彼らは、その名の通り教育を中心としたビジネスを展開している会社です。組織・制度設計、業務プロセス定義、インフラ構築、研修開発ガイド作成、社内インストラクター養成などの「人材育成コンサルティング事業」と失敗から気付きを得て、スキルに対する理解を深め、明日実践できるスキルを定着させる、というコンセプトで行われる実践型研修を中心とした「企業内研修事業」が主な事業内容になります。弊社でも、コンサルティングファーム出身ではない中途入社のメンバは、LCIさんの研修を受講してもらう用にしています。(企業文化の面でもエンジニア的なロールを担うメンバにも”コンサルティング”研修を受けてもらう意味はあると考えているので)
具体的にどういうサービスを展開しているのか、という点ですが、勝手に研修の内容を書き連ねるわけにもいきませんのでWebサイトにある文言を使って表現しますと「実務に限りなく近いケーススタディ」ということになります。これがなかなかに緊張感を伴ったものであるらしく、弊社の実際に受講したメンバに感想を聞くと、「自分がもう1度受けたいかというと尻込みするけど、他の人はみんな受けた方が良いと思う」という返事が返ってきました。(褒め言葉、と言って良いのではないかと思います)
最近ではクラスルーム型の集中研修以外にも、稼働進めることができるようなメニューも増えて、受講側の負担が少なくてすむパターンも導入されているようです。弊社ではまだそのパターンを受けた実績はないんですが、近々新メンバには受けてもらおうと計画中です。
コンサルティングと教育というテーマでは、我々にもいろいろと思うところがないわけではないのですが、初回に力を入れすぎるとすぐに息切れしてしまいそうなので、今回はここまでにしたいと思います。
(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)
今、出張で長崎に来ています。坂が多い港町ということで、横浜や神戸に似た雰囲気の街を想像していたのですが(しかも中華街まで共通していますし)、景観はむしろ香港に似ているように思えました。港を囲む山の斜面にびっしりと建物が並んでいます。JRの長崎駅は文字通りのターミナル駅で、地図上で線路を確認しただけでも「来るところまで来た」という高揚感があります。きっとイギリス人がコーンウォールにあたりに行った場合でも同じような感想を持つんじゃないかと思いました。長崎が観光地として人気があって、修学旅行の行き先として選ばれることが多いのも納得できます。(本当は歴史的な背景などを直接の理由としているのだと思いますが)
さて、今回はAlfrescoを離れて、aegifとしてお付き合いがある「仲間内」の会社のご紹介をしてみたいと思います。我々aegifは私を含む創業メンバー4名のうち3人が新卒入社した外資系コンサルティングファーム(旧PwCコンサルティング)の同期なのですが、同じファームのOBで現在起業して活躍している先輩・同期・後輩たちの会社というがいくつもあるわけです。その中から直接お付き合いがある会社を、折に触れてご紹介していきたいなと考えています。(我々よりも広く活躍されている方々の方がむしろ多いでしょうから、ご紹介という表現は多少居心地が悪いものがありますが、我々との接点については未知の情報だろうということでご容赦ください)
まず初回のエントリでご紹介したいのが、Learning & Culture Innovation(LCI)さんです。ここは、私から見て先輩と後輩1人ずつのコンビでスタートした会社です。後輩の方は弊社メンバ(奇遇にも長崎出身!)の同期でもあります。彼らは、その名の通り教育を中心としたビジネスを展開している会社です。組織・制度設計、業務プロセス定義、インフラ構築、研修開発ガイド作成、社内インストラクター養成などの「人材育成コンサルティング事業」と失敗から気付きを得て、スキルに対する理解を深め、明日実践できるスキルを定着させる、というコンセプトで行われる実践型研修を中心とした「企業内研修事業」が主な事業内容になります。弊社でも、コンサルティングファーム出身ではない中途入社のメンバは、LCIさんの研修を受講してもらう用にしています。(企業文化の面でもエンジニア的なロールを担うメンバにも”コンサルティング”研修を受けてもらう意味はあると考えているので)
具体的にどういうサービスを展開しているのか、という点ですが、勝手に研修の内容を書き連ねるわけにもいきませんのでWebサイトにある文言を使って表現しますと「実務に限りなく近いケーススタディ」ということになります。これがなかなかに緊張感を伴ったものであるらしく、弊社の実際に受講したメンバに感想を聞くと、「自分がもう1度受けたいかというと尻込みするけど、他の人はみんな受けた方が良いと思う」という返事が返ってきました。(褒め言葉、と言って良いのではないかと思います)
最近ではクラスルーム型の集中研修以外にも、稼働進めることができるようなメニューも増えて、受講側の負担が少なくてすむパターンも導入されているようです。弊社ではまだそのパターンを受けた実績はないんですが、近々新メンバには受けてもらおうと計画中です。
コンサルティングと教育というテーマでは、我々にもいろいろと思うところがないわけではないのですが、初回に力を入れすぎるとすぐに息切れしてしまいそうなので、今回はここまでにしたいと思います。
(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)
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