表題のイベントが、明日開催されます。
私も国内の事例について話をしてきます。スライドを十分に練り込む時間がなかったのが悔やまれます。大きな枠としてはテクニカルセッションの中で事例紹介っぽい話をメインに、というリクエストを頂いていたのでこれまでの事例のカスタマイズポイントなどを具体的にご紹介する形を考えているのですが、どうしてもテキスト情報が多くなってしまいます。ECMベンダのイベントとしてはやたらと印刷をして紙を配るのも難しいところもありますし、悩ましいですね。
いきなり個別の事例を話しだすのではなく、我々のような何の実績も無い若造(当時)がかついでもそれなりのビジネスを展開してこれたという点についても、一通り冒頭でご説明させて頂くつもりです。ECMにはどんな価値があるのか、パッケージソフトウェアのフルスクラッチ開発に対する合理性と、国内市場においてそのメリットを活かすためにオープンソースモデルが有効であったというような話になる予定です。
先ほどまで、Alfresco社の会長John Newtonと話をしていたんですが、今後のロードマップについても面白い話が聞けました。それは主に技術面での話でしたが、ビジネス面においても日本法人設立の勢いをうまく利用していけそうですし、これからますます忙しくなりそうです。
(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)
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