景気の波、ということでしょうか、おかげさまでこのところ「人が足りない」という贅沢な悩みを抱えています。時折、弊社のWebサイトから直接応募をしてくださる奇特な方もいらっしゃるので、そういう方の参考になるような情報にも触れておきたいと思います。実際、こちらのBlogまでリサーチして頂けるかというとちょっと難しい気もします。仕事で調べている紹介会社の方のほうが、あるいは沢山読んでくださっているかと思いますが、今のところ具体的な候補者なしでのコンタクトは一律お断りしてると思います。(すみません、直接の担当ではないので間違ったことを書いているかもしれません)
今現在(2011年1月)、Webサイト上では”ビジネスコンサルタント”と”会計コンサルタント”の2つの職種について記載しています。今、特に不足しているのは前者のビジネスコンサルタントですが、もちろんOSS領域の技術者の方で弊社に関心を持って頂ける方がいらっしゃればお気軽にコンタクトをとって頂きたいと思っています。(上に牽制的な書き方をしてしまっていますが、人材紹介のコンサルタントの方々には大変お世話になっていますし、今後もともに成長していきたいと考えています。ただ、直接求職者の方からコンタクトを頂いたケースの方がコストがかかりませんし、ベンチャーなのでなんとなくそのことで気分が盛り上がる面もあります。その意味で、うちに限らずベンチャーへの求職者には直接応募を強くお勧めします)
ところで、ビジネスコンサルタント、というタイトルは漠然としすぎている、という批判もありえるのではないかと思います。これは本当に悩ましい問題です。例えば、Webサイトの【求める経験・資格】の欄にも「コンサルティング会社での業務コンサルティング経験」とだけ記載されています。一方で、【歓迎する資格】にはいわゆる外資系のコンサルティングファームではさほど一般的であるとは思えない、中小企業診断士やITコーディネータが列挙されています。これでは弊社がどういう人材を求めているのかよくわからない、という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、小さい会社ではありますが実際にはいろいろなタイプの人間がいろいろな仕事をしているので、本当は私の意見だけに会社を代表させるわけにはいかない部分もありますが、今後数回にわけて、私が考えるコンサルティング仕事の具体的な中身や求めている人材像なんかについて書いていきたいと思います。また、求職者の方からよく質問される、起業した理由ですとか今後の事業戦略なんかについても、まとめられる範囲で書き散らしていくつもりでいます。
(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)
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