Yet, only the company's employees have been able to commit code to Alfresco projects: up until now.
[From Alfresco Enables Community to Contribute To Projects]
Alfrescoの最大の特徴はオープンソースであること、ではありますが、いわゆるコミュニティモデルでの開発が行われてきたわけではなく、開発元であるAlfresco社のエンジニアによってほぼすべてのコードが書かれています。
Alfresco社による品質保証と、有償サポートビジネスの実態を考えれば、基本的にこの方向性というものが大きく変ることはないと思いますが、コミュニティの成果を本家のコードベースに取り込む動きが以前よりも明確になってきているようです。
Alfresco Community Committer Programというプログラムが動き出しました。要するになんでもかんでも受け付けるのではなく、コミッティーによって承認されたものだけが本家に取り込まれて行く、という取り組みで特段変わった考え方ではありませんが、昨今ではパートナーの数が増え、サードパーティによる様々なソリューションが流通しだしているので、品質の担保という意味でもこの流れの勢いを殺さないという意味でも有意義な手法だと思います。
現時点ではセマンティクスによる自動タグ付け(Calais連携)や仏独のランゲージパック、メタデータ埋込機能などがこの遡上にのっているという状況のようですね。日本語ランゲージパックもこういう仕組みで適宜更新していかないといけませんよね・・・
(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)
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