[From Open4Dev - Piergiorgio Lucidi's Website - Journal - Sourcesense contributes to IKS project]
以前Alfresco WCMのトレーニングの際にお世話になったイタリアのSourceSense社が、セマンティックウェブのプロジェクトへの参加を発表していました。
IKSというのがそのプロジェクトで、元々は欧州委員会からはじまった取り組みのようです。小中規模組織向けのCMSを開発しているベンダに参加を呼びかけています。CMSベースで構築されているサイトをどんどんセマンティックウェブに対応させていこうということなのでしょうか。
確かに一定規模のコンテンツを抱えているサイトはすでに何らかのCMSを基盤として採用しているでしょうし、コンテンツの総量や品質についての検討をひとまず置いておくとすれば、対応するサイトの潜在的な数で考えれば下手に大規模サイトマーケットを狙っている製品が対応するよりも、中規模向けのオープンソース製品を狙い撃ちした方が影響力という意味でも効率が良さそうな気がしますね。
(Ishii Akinori IT−Coordinator)
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