リンク: Alfresco Content Management - Ohloh Metrics Report.
Alfresco のMatt AsayのBlogに面白いサイトが紹介されていました。Ohlohはオープンソース製品の実際のソースを統計的に判断し、コード量・開発者の人数と関与度・概算の開発工費などのメトリクス情報を図示してくれています。
Alfrescoは若いソフトウェアですし、Ohlohによる評価が始ったのはつい最近のことですが、そこで評定された開発コスト(≒価値?)は8百万ドルで、例えばSugarCRMの3.7百万ドルの倍以上です。もちろん、これがそのままユーザにとってのビジネス的な価値になるわけではありませんが、オープンソースモデルのメリットを活かして軽快に機能強化を行っているAlfrescoが、実はすでにかなりの規模のシステムに成長しているということが客観的に示されているとはいえそうです。
# 開発言語が違うので(Alfrescoは主にJavaであり、SugarCRMはPHPです)コードベースで算定されたものをそのまま比較するのは適切でない可能性がありますが、規模のイメージを掴む上では、やはり価値のある情報だと思います。
最近のコメント