[From OpenOffice.org 3.2 New Features]
OpenOffice.orgの新しいバージョンが公開されました。
仕事で使っている機材がMac Book Proなので普段はKeynoteとNumbersをなるべく使うようにしているんですが、XMLベースのOfficeファイルを受領した場合にはOpenOffice.orgを使っています。(昨晩もImpressでpptxファイルの修正をしていました)
日本語環境改善拡張機能と梅フォントの組み合わせでかなり再現率は向上していますが、やはりプレゼンテーションファイルでは細かい文字送りがずれてしまいますね。テキストボックスの余白などを毎回手作業でいじっているような状況です。多分もっと効率の良い方法があるとは思うのですが、メインの道具ではないという意識でいるとなかなかちゃんと調べたりスクリプトを書いたりしようという気持ちになれません。一度まとまった時間をとった方がトータルでは得をしそうという予感はあるのですが、、、
AlfrescoのPDF作成機能もOpenOffice.orgを使っているので、同じように体裁が崩れたPDFが出来上がってしまいます。
Windows上のプリンタドライバとして動作するようなソフトを使って外部で変換をさせるというソリューションもいくつかありますが、OpenOffice.orgだけで完結してくれた方が当然すっきりした構成になるので、今後もOpenOffice.orgの動向は可能な限りおっていきたいと思います。
(Ishii Akinori IT−Coordinator)
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