[From eドキュメントJAPAN 2009:47th 画像情報マネジメントショウ]
JIIMA主催のeドキュメントJAPAN 2009へ行ってきました。単なる見学者として、ですが、久しぶりの見本市です。
あまり時間がなく細かく各ブースを見て回ることはできませんでしたが、色々と勉強になりました。弊社ではカバーしきれない紙文書やマイクロフィルムの管理業務アウトソーシングについての発表と、グループウェアまわりを中心に見てまわりました。
Alfrescoなどの海外製品のように理念的なものが先行しすぎて具体的な利用のシーンが(若干、だとは思いますが)見えにくくなってきているものとくらべて、やはり国産のツールはシナリオがかなり具体的であるように思えます。逆に、想定と異なる業務フローやユーザ規模、文書規模の場合、どういう対応が取れるのか、そしてその対応は現実的なアプローチと言えるのか、という問いに対してどういう答えが用意されているのか、という点では難しい面があるんじゃないかと思います。(単純に見本市のブースでは説明しきれないだけ、っていう面もあるとは思いますが)
ITPRO EXPO 2009も同時開催されていて、製品版のWindows7には今日Dellのブースで初めて触れました(ベータはいじったことがありましたが)。Windowsとは3.1が出る直前くらいからの付き合いなのですが、今では発想が完全にMacユーザになってしまっているのか、単にベータを見ていたためか、あまりこれという感慨はありませんでした。やはり「XPモード」が露骨にエミュレーションになっているんだな、ということだけは確認しましたが。
うちが次に出展するときのこともちゃんと考えなくてはいけませんね。
(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)
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